着信時にアプリまたはURLを起動する
概要
Zoomデスクトップクライアントを設定すると、外部からの通話を受信したときに外部アプリまたはURLを自動的に起動できます。
また、発信者IDなどの着信発信者の詳細を渡すためのパラメータを挿入することもできます。たとえば、この機能を使用して顧客情報をCRMシステムに渡すことができます。
目次
前提条件
アプリやURLを起動するためのパラメータを指定する方法
パラメータ
例
参考
前提条件
Windows、macOS、Linux用のZoomデスクトップクライアント 5.4.7以上
外部アプリまたはURLは、指定されている場合はパラメータを受信できる必要があります。
※注意:一部のアプリまたはURLはパラメータを受信できない場合があります。
サポートが必要な場合は、サードパーティのアプリまたは Webサイトにお問い合わせください。
この機能は外部着信コールでのみ機能します。内部着信コールはサポートされていません。
アプリやURLを起動するためのパラメータを指定する方法
1. Zoomデスクトップクライアントにサインインします。
画面右上の歯車アイコンをクリックします。

「設定」画面が表示されますので、左側メニューの「電話」をクリックします。

「外部アプリまたは着信通話用URLを起動する」を有効にします。

テキストボックスにアプリケーションのファイルパスまたはURLを入力します。

もしくは「ブラウズ」をクリックしてアプリを検索します。

2. 着信コールに関する特定の情報をプレーンテキストとしてアプリまたはURLに渡すためのパラメータを入力します。
※注意:
アプリのパス/URLとパラメータは必ず二重引用符で囲んでください。
アプリを指定する場合は、ショートカットではなく、アプリの実行可能ファイルへの完全なパスを指定してください。
(オプション) 「テスト」をクリックしてコマンドを実行し、サンプルパラメータを渡します。

3. 設定ウィンドウを閉じます。
電話を受けると、Zoom Phoneは着信通知が表示されたときに設定したアプリまたはURLを起動し、パラメータを渡します。
Zoomの社内のZoom Phoneユーザーからの通話(内線通話)では、アプリやURLは起動しません。
パラメータ
パラメータ | 説明 |
%N | (使用可能な場合)着信発信者の完全な発信者ID名 |
%F | (使用可能な場合)着信発信者の発信者ID名 (名のみ) |
%L | (使用可能な場合)着信発信者の発信者ID名 (姓のみ) |
%C | (ある場合)着信発信者の発信者ID番号 発信者番号は国/地域番号なしで渡されます。例:(123) 123-1234 |
%E | (ある場合) 着信発信者の発信者ID番号 発信者ID番号はE.164形式で渡されます。例:+1 (123) 123-1234 |
例
https://google.com/search?q=%C デフォルトのブラウザを開き、
https://google.com/search?q= に アクセスし、その後に着信側の発信者IDを入力します (例: (123) 123-1234 )。 C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\WINWORD.EXE %F
Microsoft Word (WORD.EXE) を開き、発信者のフルネームを渡します。
参考